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L25 [2008/09]

2008年9月28日日曜日。
ポール・ニューマンが死去。
『ハスラー』か『明日に向かって撃て!』か『スティング』か『タワーリングインフェルノ』か、
と考えた末、『スティング』が観たくなったが観る予定なし。

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先日、久しぶりに電車の網棚で雑誌を拾った。
『L25』。
リクルートが出しているフリーマガジン。
『R25』の女性版。

吉祥寺から中野までの約15分とプラス10分。
ちょうどいい長さだった。

これ読んでると、
こと“ひまつぶし”に関しては、
有料の雑誌は出す意味がないというか、出しても売れないというか、
居場所がなくなった感をひしひしと感じた。

雑誌そのもののつくり同様、内容がとても薄いのだが、
これがストレスがなくって面白い。
“ストレスがない”状態というのは、
それだけで“ある種の面白さがある”のだと再確認した。

逆に言えば、
売る雑誌、有料の雑誌というのは
買うことだけで読者にはストレスがかかるわけだから、
“どんなストレスを読者にかけるか”
が、作り手の勝負武器になるのだとも思った。

『SPA!』のように
「勉強しなくっちゃ世の中から置いてきぼりされちゃいますよ」
みたいなストレスはとても嫌いだし、

『週刊文春』のように
「読んでるうちにほら一段高いところから世間が見えるでしょ」
みたいな幻想はバカバカしいし、

総合情報誌というのはまっこと難しい時代だなあと感じてます。

ホントは、
ただの“ひまつぶし”のための雑誌が作れたらいいのになあ
とも思いながら。

誰々ちゃんのお父さん [2008/09]

2008年9月15日月曜日。敬老の日。

約1週間、ドキドキそわそわ落ち着かない毎日だった。
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近所に、名前は知らないけど顔は知ってるお父さんやお母さんがたくさんいる。
いわゆる顔見知り。
長男が幼稚園に行きだしてからどんどん増えている。

だいたい「誰々ちゃんのお父さん」「誰々ちゃんのお母さん」と覚えていて、
本人の氏名はわからないまま。
また、お父さんの場合だと何をやっている人か、仕事とかは基本的に知らないまんま。
ま、別にそれで何の問題もないのだが。

俺自身も、そのへん歩いていると、
「風太くんのパパー!」
と知り合いの子供やお母さんやお父さんから声をかけられる。
もちろん、俺の氏名や職業などを知っている人はほとんどいない。

うちのアパートの台所の窓を開けると、
狭い道路越しに隣のアパートのベランダが見える。
2,3年前、その道路越しに知り合ったのが、
赤ん坊の女の子のKちゃんと、そのお父さん。
その後、お母さんも知り合いになり、顔を合わせると挨拶していた。
いつもの道路越しにとか。
スーパーに行くときとか。
中央線の電車の中でとか。

お父さんは、うちの前で走る準備をしていたり、近所を走っていたりするので、
もしかしたらスポーツ関係の仕事をしている人かなーと思っていたのだが。

去年の暮れくらいから、
Kちゃんとお母さんの姿が見えなくなっていて、なんとなく心配していた。
何かあったんじゃないかと。離婚とか別居とか病気とか。
子供の服の洗濯物も干してないし。

で。

先週、スポーツ新聞を見ていたら、
そのお父さんの写真が載っていた。

新聞の記事によると、
Kちゃんとお母さんはこの正月から実家に帰っているとのこと。
今日の試合のために。

(あーべつになにかあったんじゃないんだ。よかった)
と安心して、俺も今日の夜を待っていた。
ホント、ドキドキしながら。

テレビ東京のプロボクシング中継。
「遊ぼうよー」としつこくダダをこねる息子をたしなめながら、テレビで観戦した。

ほぼ完勝だった。
Kちゃんのお父さん、世界チャンピオンおめでとう。
Kちゃん、しばらく見ない間にずいぶん大きくなっていましたね。



レーシックと『ラストゲーム』 [2008/09]

2008年9月11日木曜日。

<レーシック>という視力矯正手術を受ける若者をルポする--
そういう企画の取材に同行した。

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実は一週間前に、目の術前検査があったのだが、
そこで網膜の形かなんかでちょっとひっかかって、
再検査することになって、
もしその結果がオッケーならば手術を受けられることになっていて。

その一週間前、
「再検査の結果次第では、手術を受けられないかも…」
そう聞いたときの若者の落胆振りがすごくて、
彼の後姿を見ながら
(人間ってがっかりするとホントに肩が落ちるんだ…)
と知り、なんかとっても感情移入してしまっていた。

んで、昨日とか新井薬師に行ったりして、
手術が受けられるように祈ったりしてたんだけど。

患者には専属の<検査技師&カウンセラー>がついてくれていて、
彼女も若者の落胆振りを見ていて。

で、そのおねえさんが一週間前と同様に
今日もまた再検査をしてくれたんだけど、
検査の結果が映し出されているパソコンと、若者の顔を見比べながら、
まるで映画のようにスローモーションで表情を動かして、

「この後先生の診察があるんですが……
 たぶん……
 この感じだと……
 大丈夫だと思うよ!」

と言った瞬間の笑顔がたまりませんでした。
不安、悲哀、喜び、共感、母性、愛情、
そんなものがドドドドーっと感じられて。

手術は2,3分であっという間に終わって、
見学室で見てたら結構怖かったんだけど、
老眼になったら受けるかもしれないなと思いました。

さて、それよりも少し前に出会った別の若者--
俳優さんが出演している映画『ラストゲーム』を観ました。
第二次大戦時の日本、
早稲田と慶応の野球部がなんとかして試合をするという話。
実話ですね。
映画は別に面白いとかいう感じじゃないんだけど、
ボロボロと涙を流しました。
もらい泣きっていうか。

いろいろ映画を観てきたけど、
“出演者のほとんど全員が泣く映画”
ってのも珍しいなあと思いながら。

観客の9割は60代70代の年配の方々でしたが、
やっぱり泣いている人が多くて、
そんな中で観る映画というのもなかなかいいもんだなと思いました。

ここんところどうも、
映画や漫画なんかの物語の中の登場人物よりも、
実在する隣の人に感情移入しがちなのはなんなんだろう。


イキガミ~ [2008/09]

観ました。
漫画でなく映画、しかも東宝の配給なんで、
登場人物に感情移入させようってんで
細かいくすぐりとか、
お間抜けギャグとか入ってくるかと思ったら、
まるでなし。
漫画より深刻で暗い作りでした。なんか怖いし。

昔はさほどでもなかった気がするんだけど、
今はホント、暗いキャラに気持ちを乗せるのが難しくなってて。
歳のせい?

一応ラストは、力技で盛り上げたりもするので、
泣いたりする人もいるのかもしれないけど、
ちょっと俺には無理。

だから逆に奇妙な面白さはあった。
「最後の感想はお客さん任せ」
みたいな終わらせ方が。
できがよくないだけかもしれんが。

いやあ映画ってホントホニャララですねー。
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イキガミ [2008/09]

これから東宝の試写室で観ます。
漫画は、俺には暗くて感情移入しづらいんだけど、
映画は見やすくなっているんじやないかと、
期待しながら観てみます。
イイ意味で予想を裏切られることも期待しながら。

ではのちほど。
なんか昔のテレビの映画の解説みたいだな。
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『Rolling Stone』日本版 [2008/09]

2008年9月3日あけて水曜日。

さっき、書き込んでたらパソコンの画面が壊れた。
画面が白く焼けたような感じになって。
買ったのは去年の4月。
1年4ヶ月で寿命か?

とりあえず、昔使っていたパソコンのふたを開けた。
これも買って一年半くらいでぶっ壊れたんで、修理に出しておいたやつ。
5万円出して直しておいてよかった。

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『ローリングストーン』日本版 2008年9月号 
   株式会社インターナショナル・ラグジュアリー・メディア発行 定価580円
◆表紙「デトロイト・メタル・シティ」のクラウザーⅡ世、降臨!
◆特別付録:マリリン・マンソン、インタビューブック

知らなかった。
てっきり音楽雑誌なんだろうと思って買ったのだが、
6対4くらいでファッション雑誌だった。

んで、
書いてある文字の6割くらいはわからなかった。
カタカナのアーティスト名とか音楽のジャンル名とか。
ブランド名とか服のカタチ名とか。
俺は音楽にもファッションにも疎いのですよ。

でも面白かった。
だって、ロックと服の話ですもん。
趣味の広場だもん、気楽なんですよ、ほんとにもう。

なんつーかなー、
雑誌の仕事してる時、
この内容はどこまでの範囲の人に伝えたいのか、
あるいはわからなくてもいいのか、
例えば言葉ひとつとっても注釈入れるのか入れないのか、
それとももっとわかりやすい言葉にするのか、
みたいなことがいつも、
まー、全然利かないジャブのようなストレスが常にかかっているんですが、
このくらい「わからなくてもいい」と思って読めると、
それだけでページをめくるのが楽しくなるんだということが
よーくわかった次第。

真面目って大体の場合ダメじゃん。

オバマ大統領候補のインタビューも載ってるんだけど、
このくらい気楽に話してるように感じると、つい耳を傾けてしまう。
(本人はきっちり真面目にそこを狙って話しているんだが)

パソコンが壊れたのも、真面目に仕事しすぎてるせいか?
なんちゃって、ウソついちゃったよよよーん。

海は… [2008/09]

2008年9月1日。
本日のニュース。福田首相が退陣表明。
長男は今日からまた幼稚園。

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昨日、北海道帯広でとってきたミヤマクワガタが死去した。
死去っておおげさだな。死んだ。
死んじゃった、のほうがいいか。
でも別に残念な気持ちはないのだが。
結構長生きしたし。
夏休みの始まりに現れ、夏休みの終わりとともに土に戻る。
かっこいいヤツだ。

隣のケースでは、井の頭公園でとったカブトムシのメスがまだまだ元気人。
人じゃないけど。元気虫。

仕事でザ・クロマニヨンズの新しいアルバムを聴いた。
中の一曲に『海はいい』というゴキゲンな歌があるのだが、
その“海がいい”っぷりを言い表す詩がたまらなく楽しい。

ついつい真似して替え歌を口ずさんでいる。

「海は最後の海老フライ♪」

「海はドッキリおまわりさん♪」

「海はクワガタカブトムシ♪」

全国の音楽ファンだけじゃなくて、
福田首相とかにも聴いてほしいなと思った。


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