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『47RONIN』 [2015/02]

寒いのでコタツで仕事をしてたら
WOWOW
映画『47RONIN』が始まって、
ついつい観てしまった。
ume.jpg
キアヌ・リーブス主演の
時代劇アクションファンタジー

★を入れたくなる感じの。

ご存じ、『忠臣蔵』をモチーフにしている。

日本で大ゴケ、
海外でも興行的には失敗だったという
噂は聞いていた。

まあ、観ると、
確かにそうだろうなという感じ。

日本人には、
『忠臣蔵』の美学とかカッコよさが全然出てない!
第一、衣装がサムライじゃないじゃん!!
なにもかも、ヤダヤダヤダヤダ!!
という気分になっちゃうだろう。

海外の人には、
相変わらず日本人の考えていることは
どうもピンと来ないよ、
誰が悪いんだかよくわからないし。
それに言いたいことあるんなら、
魔女なんかの言うこと聞かないで
とっとと言うなりケンカするなり、
お姫様奪っちゃえばいいじゃん!
と首をひねられるだろう。

それでも最後まで観てしまったのは、
アクションがそれなりに面白かったのと、
コタツから出たくなかったのと、
吉良上野介のやられ様が見たかったからだろう。

どの『忠臣蔵』を観てもいつもそうなのだが、
どうしても、
吉良上野介に感情移入してしまう部分がある。

心の20%くらい。

大石内蔵助たち赤穂浪士の気分になりながらも、
吉良ってそんなに悪くないじゃん、
っていうか、人間っぽくって
どっちかっていうと嫌いじゃないんじゃないか、オレ。
と自分に囁いている。

今回の『47RONIN』の吉良上野介、
浅野忠信もそう。

柴咲コウの浅野家お姫様との
結婚式シーンでは、
その嬉しそうな顔に
もらい笑顔をしてしまった。

なのに、
こんな晴れの舞台をぶち壊されて、
その上、殺されちゃんだから、
なんか、バカバカしくかわいそうで
同情が止まらなかった。

大映『忠臣蔵』の滝沢修・吉良上野介、
『赤穂城断絶』の金子信雄・吉良上野介とともに、
浅野忠信の吉良上野介も
実は秘かに好きなやつリストに残ることとなった。

あと、
観ながら思っていたのは、
これができるんだから、
そろそろハリウッドで
『南総里見八犬伝』をやってくれないかなということ。

5部作くらいの超大作で、
八人の「犬」たちを
全世界のスターでやったら、
最高に面白いファンタジーができると思うのだが。

ジョニー・デップとか
嬉々として出演すると思うよ。
いや、マジな話。

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